ビットコイン誕生

ビットコインは、現在最も知られている仮想通貨になってきましたが、ビットコインが誕生した背景やビットコインの今後について知っている方は少ないのではないでしょうか。
ビットコインは、特定の組織に属する開発チームが作ったのではなく、前回の記事でお話しさせていただいたように、2008年にナカモト・サトシと名乗る謎の人物が公開した論文に興味をもった人たちが分担してコードを書いたのがビットコインの誕生起源になります。
有志のプログラマーたちが開発し、徐々に現在の形に近づいてきてきて、2009年に最初のブロックチェーンのブロックが公開され、ナカモト・サトシ氏からソフトウェア開発者のハル・フィイー氏へとビットコインが送信されたと言われています。
ビットコインが初めてこの世の中で通用する通貨としての価値を持ったのは、2010年5月22日のことで、ビットコイン・ピザ・デイと呼ばれ、ビットコイン関係者たちのお祭りの日になっています。この日、米・フロリダのプログラマーが「ビットコインでピザを注文したい」とビットコインの開発者のフォーラムに投稿したのをきっかけに、その投稿に応じたピザ屋さんとの間で「ピザ1枚=1万BTC」で取引が成立したのです。 (ちなみに、この時のピザ屋さんが手にしたのは1万BTCで、現在のレートに換算すると、何と約70億円!(2018年7月15日現在:1BTC≒70万円))
ただのネット上のデータに過ぎなかったビットコインが、初めて現実の「モノ」と交換でき、通貨としての価値を持った瞬間です。

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