前回の投稿では、仮想通貨（暗号通貨）は3つ目の革命だというお話しをさせていただきましたが、このことに関しては日本でも同じことをおっしゃっている方がいらっしゃいます。
その方は、野口悠紀雄（のぐち・ゆきお）さんという一橋大学名誉教授です。
野口悠紀雄さんは、その昔、「超」整理法という本でベストセラーにもなったベストセラー作家でもあり、経済にも精通した経済学者でもあります。
その野口悠紀雄さんが、その著書「仮想通貨革命」の中で、
・IT革命の第一の贈り物がPC
・第二の贈り物がインターネット
・第三の贈り物が仮想通貨
とおっしゃっているのです。
まさにマーク・アンドリーセンさんと同じことをおっしゃっているのです。
つまり、価値のグローバルでのシームレスな移動がビットコインやブロックチェーンといったコンピュータ技術の結晶である仮想通貨によってできるようになったということは、インターネットの出現と同じ位のインパクトがあり、世界を変えようとしているのです。
このことが、私自身が今後、仮想通貨について知らないではすまされない！と痛感させられた一つの要因でもあります。
まさに「仮想通貨革命」が世界を変えようとしていると思わざるを得ませんね。